佐藤輝明の衝撃弾に唖然「バケモン」 バンテリンDの中段にズドン「早よメジャー行け」

14試合ぶりの一発…年間38HRペース
■中日 5ー4 阪神(24日・バンテリンドーム)
阪神・佐藤輝明内野手24日、バンテリンドームで行われた中日戦で今季12号本塁打を放った。リーグ独走の一発は、外野手が“微動だにしない”衝撃の特大弾。「バケモンすぎるて」「落下点どこや笑」とどよめきが止まらない。
「4番・三塁」で先発した佐藤輝は1点先制された直後の2回、カウント1-0から高橋宏斗投手が投じた142キロのスプリットを完璧に振り抜いた。高く上がった打球に高橋宏はすぐに被弾を確信。外野手も見届けるしかないアーチは、広いバンテリンドームの右中間スタンド中段に突き刺さった。
これでリーグトップの12号。14試合ノーアーチと“長いトンネル”にはまっていたが、ついに抜け出す一発となった。昨季はプロ入り以来最少の16本塁打にとどまったが、今季は38本ペースと開幕から量産している。
佐藤輝らしい衝撃弾にファンも仰天だ。「えげつねぇw」「エグいに尽きる一発」「音がえぐい」「かっこよすぎる」「早よメジャー行け」「この球場で打った瞬間のホームラン打てんのか」「なんだよこのバケモン」「エグすぎやろw」などと称賛と驚きが広がった。