大谷翔平、2度目の打者相手の投球は「来週行う」 ド軍指揮官が明言「今日は大変素晴らしかった」

641日ぶり打者相手登板で22球
【MLB】メッツ ー ドジャース(日本時間26日・ニューヨーク)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は24日(日本時間25日)、試合前に実戦形式の投球練習「ライブBP」を行った大谷翔平投手の今後の調整について、週内に軽めの投球を1度行った上で来週に再びライブBPを行う方針を明かした。
大谷は同日のメッツ戦前に「ライブBP」で打者5人に22球を投げた。最速97マイル(156.1キロ)を記録し、スプリットなど主要な変化球も披露するなど、投手復帰に向けて順調な仕上がりを見せた。
ロバーツ監督は試合前、米スポーツ局「ESPN」の取材に対し、大谷の投手としての今後の予定に言及。感触をつかむ軽めの投球「タッチ&フィール」について「おそらく(敵地)クリーブランドで水曜日(日本時間29日)に行うか、本拠地に戻って木曜日(同30日)に行う」と答えた。
1回のみか複数回を想定した内容かは決まっていないというが、2度目のライブBPについても「来週行う」と明言。「今日は最速97マイル(約156.1キロ)を計測したから、大変素晴らしかったね」と期待を寄せた。
(Full-Count編集部)