幻に終わったド軍逆転3ラン「いったかと…」 「5/30」に広がる嘆き「惜しい」

ドジャースのアンディ・パヘス【写真:Getty Images】
ドジャースのアンディ・パヘス【写真:Getty Images】

パヘスは94.4マイル直球を捉えたが…

【MLB】メッツ ー ドジャース(日本時間26日・ニューヨーク)

“幻の一発”に落胆の声が広がった。ドジャースのアンディ・パヘス外野手は25日(日本時間26日)、敵地メッツ戦に「7番・中堅」で先発出場。4回には千賀滉大投手から特大飛球を放ったが、柵越えとはならず。30球場中5球場では柵越えとなる当たりだっただけに、ファンも「いったかと……」「惜しい」と肩を落とした。

 大谷翔平投手と千賀による日本人対決が注目された一戦。初回先頭の大谷がいきなり特大18号を放ち、ドジャースが1点を先制した。その後はミスが重なって3点を勝ち越され、4回に2死一、三塁の好機を作ってパヘスが打席に立った。

 初球の94.4マイル(約151.9キロ)直球を振り抜くと、千賀は“まずい”といった表情を浮かべ、敵地も打球の行方を見守った。しかし、ウォーニングトラックまでにとどまり、左翼手がキャッチ。シティフィールドは歓声に包まれ、千賀も安堵の表情を浮かべた。

 MLB公式サイトの「ベースボール・サバント」によると、フェンウェイ・パーク(レッドソックス)、ダイキン・パーク(アストロズ)、シチズンズ・バンクパーク(フィリーズ)、ペトコパーク(パドレス)、ロジャース・センター(ブルージェイズ)の5球場では一発になる打球だった。それゆえ、X(旧ツイッター)では「がーーーーん」「いったかと」「ああああパヘス惜しい」「残念」「くうううう……」と嘆くファンが続出した。

(Full-Count編集部)

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