“お披露目”となった大谷翔平の「New Version」 突然の変化に妄想続出「気になるね」

ライブBPを行ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ライブBPを行ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷翔平はライブBPで2023年9月以来、打者と“対戦”した

【MLB】メッツ 3ー1 ドジャース(日本時間26日・ニューヨーク)

 新たな“スタイル”にファンが思いを馳せている。ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、メッツの本拠地シティフィールドで実戦形式の投球練習「ライブBP」を行った。大谷が投じた1球に「負担少ないのかな」と新たなスタイルの想像を膨らませている。

 同僚のキム・ヘソン内野手ら3人が5打席に立ち、投ゴロ、三振、三振、右前安打、四球の内容だった。そのなかで、右打席に入ったゲームプランニング&コミュニケーションコーチのJT・ワトキンス氏へ投じた内角へ大きく曲がるツーシームにファンは注目した。

 SNS上には「新大谷はスライダーよりツーシーム主体にするのかもしれませんね! 肘の負担考えて」「ツーシームがどれくらい肘に負担となるのか、気になるね」「肘に負担少ないのかな」と憶測。さらにその変化量の大きさから「ピンポン球かな?」「キャッチャーも取れない変化」「逆スイーパーやん」といった驚きの声もあがっていた。

 大谷はエンゼルス時代の2018年10月、2023年9月に右肘の手術を受けているだけに、ファンも負担は心配しているようだ。この日、大谷は641日ぶりに打者と対戦。「自分がピッチャーをやっているというのを若干思い出した感じはあるので、良かったんじゃないかなと思います」と振り返っていた。

(Full-Count編集部)

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