大谷さん、マジですか…　試合後の発言に耳疑うファン続出「なんで進化してんだよ」

大谷翔平はライブBPに登板…156キロを計測した

【MLB】メッツ 3ー1 ドジャース（日本時間26日・ニューヨーク）

　恐ろしき剛腕だ。ドジャース・大谷翔平投手は25日（日本時間26日）の敵地メッツ戦前にシティフィールドで実戦形式の「ライブBP」を行った。打者3人と計5打席で対戦。最速は97マイル（約156.1キロ）を計測したが、試合後には出力を“抑え気味”で投げていたと明かした。

　キム・ヘソン内野手ら3人と対戦。投ゴロ、三振、三振、右前安打、四球という内容だった。22球を投げ、直球は94マイル（151.2キロ）～97マイル（156.1キロ）、スプリットは88マイル（約141.6キロ）を記録した。

　大谷はエンゼルス時代の2023年8月23日（同24日）のレッズ戦以来、641日ぶりとなった打者との対戦。「バッターが立てば（球速が）上がるのは分かってはいましたけど、あまり上げすぎないように。1回目のライブBPなので、なるべく96、97（マイル）は投げないようにはしましたけど、最後のほうはちょっと出てはいたので。いいところでもあり、もう少し抑えながらいけばいいのかなと思います」と試合後の取材で淡々と振り返った。

　この発言にファンは驚愕した。「抑えたつもりで97マイル出てたの草　なんで進化してんだよw」「並のピッチャーが全力で投げるレベルの球速で草」「160は余裕で出せそうね」「笑うしかないよね。97mphって、抑えて出る球速だっけ？」「抑えて97マイル」「本気で投げたら100マイル出る奴だ！」「応援せざるを得ないかっこよさ」と脱帽するしかなかった。

（Full-Count編集部）