ド軍フリーマン夫妻、子ども病院に1.4億円寄付へ 三男が難病治療で「感銘を受けました」

マックスくんは「ギラン・バレー症候群」で集中治療室に1週間以上入院
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手とチェルシー夫人がオレンジ・カウンティ子ども病院に100万ドル(約1億4300万円)を寄付すると26日(日本時間27日)、米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が伝えた。
同病院は、昨夏に三男のマックスくんが「ギラン・バレー症候群」を発症した際に、小児集中治療室に1週間以上入院しており、後に回復した経緯がある。
「(フレディ)フリーマンはESPNの取材に対して『小児集中治療室が満員になる様子を毎日見て、チェルシーと私に大きな影響を与えました。(オレンジ・カウンティ子ども病院の)医師、看護師、ケアチームを知ることができました。皆さまが治療を行い、子どもたちやその家族に希望を与える姿を毎日見て、感銘を受けました。オレンジ・カウンティ子ども病院はマックスの命を救ってくださったのです」と、パッサン記者がフリーマンの思いを明かした。
この投稿をチェルシー夫人もリポスト。ファンからは「一流の振る舞いだ」「素晴らしい選手であり、素晴らしい人間だ」「球界最高の人格者の1人」「フレディに大きな敬意を」「家族思いのフリーマン」などのコメントが寄せられた。
(Full-Count編集部)