ド軍に待っていた“悪夢”「マジで何回目だよ」 SNSで飛び交う嘆き「なぜ出したのか」

勝ち越し3ランを浴びたドジャースのアレックス・ベシア【写真:Getty Images】
勝ち越し3ランを浴びたドジャースのアレックス・ベシア【写真:Getty Images】

8回に悪夢の5失点

【MLB】ガーディアンズ 7ー4 ドジャース(日本時間29日・クリーブランド)

 終盤にまさかの展開となり、ファンも頭を抱えている。ドジャースは28日(日本時間29日)、敵地でガーディアンズと対戦し、終盤に救援陣が崩れて逆転負け。ファンからは「マジでこの展開今年何回目だよ」「カーショーの勝利に期待していたので残念」と嘆きの声が上がった。

 通算212勝を誇る37歳のクレイトン・カーショー投手が5回1失点と好投し、勝利投手の権利を持って降板したが、リードを守り切れなかった。2点リードの8回にタナー・スコット投手がつかまった。不運な内野安打2本などで満塁のピンチを招くと、ノーラン・ジョーンズ外野手に2点タイムリーを浴びて同点に追いつかれた。

 ここで左腕のアレックス・ベシア投手を投入したが、続くアンヘル・マルティネス外野手に勝ち越し3ランを被弾。8回だけで5失点を喫し、一気に試合をひっくり返された。

 ここまでチームトップの10セーブを挙げているスコットだが、最近5試合で10失点(自責点9)と疲れが目立っている。この日は7回2死からイニングを跨ぎ、代打から三塁の守備に就いたマンシーが打球をファンブル(記録は内野安打)するなど、不運な場面もあった。

 SNSでは「まぁ今回は全部ロバーツの采配が裏目に出た感じだったな。守備固めなきゃいけないのになぜマンシー出したのか」「スコットもベシアもよくないですが、休んでるヤツらもっと責めろよとも思います」「7回はアウト一つ取る場面でスコット使うなら回跨ぎさすな」「ドジャースの中継ぎ酷いな」「今日のスコットは責められない」などの反応が相次いだ。

(Full-Count編集部)

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