ヤ軍ファンが憤慨…ジャッジへの2打席連続敬遠は「マジで臆病者だな」 エ軍戦で騒然

ヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:Getty Images】
ヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:Getty Images】

「3番・DH」で先発出場

【MLB】エンゼルス ー ヤンキース(日本時間29日・アナハイム)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が28日(日本時間29日)、敵地で行われたエンゼルス戦に「3番・DH」で先発出場。しかし、先発の菊池雄星投手から2打席連続の敬遠と勝負を避けられ、ファンからはブーイングが起きている。

 初回は1死二塁の場面で、エンゼルスのロン・ワシントン監督は申告敬遠を指示。その後、ボルピーの犠飛でヤンキースは先制した。さらに2回の第2打席でも2死二、三塁でやはり申告敬遠。後続が倒れ、無得点だった。序盤から勝負を避けるエンゼルスに球場もざわついた。

 米メディア「ジョムボーイ・メディア」のヤンキース専門アカウント「トーキン・ヤンクス」は、この様子をX(旧ツイッター)に「ジャッジがこの試合で2度敬遠となる。まだ2回だ」と投稿。SNSは「あいつらはビビっている」「お前らマジで臆病者だな」「彼らは本当に恐がっているよ」「私は敬遠が大嫌い」「エンターテインメント的価値がない酷いもの」「バリー・ボンズのステータスだ」「ブーーー、彼に本塁打を打たせろ」「5月にバリー・ボンズ級の扱いとは、クレイジーだ」と荒れている。

 ア・リーグ本塁打王争いでは19本のカル・ローリー(マリナーズ)を、打点王争いでは50打点のラファエル・デバース(レッドソックス)を追うジャッジ。試合前の時点で打率.395、81安打、出塁率.488、OPS1.234はメジャーで断トツの数字だ。

(Full-Count編集部)

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