巨人・高卒ドラ1に称賛続出「ええの獲ったわ!」 披露した華麗な守備「センスの塊」

巨人・石塚裕惺【写真:小林靖】
巨人・石塚裕惺【写真:小林靖】

ドラフト1位・石塚裕惺が猛アピール中

 期待の新星が守備でも魅せた。巨人のドラフト1位、石塚裕惺内野手が30日に敵地で行われたイースタン・リーグのDeNA戦に「1番・遊撃」で先発出場。3打数1安打と結果を残し、守備でも華麗なスライディングキャッチを披露してファンを沸かせた。

 怪我の影響で2軍のデビューは今月20日と遅れたが、28日の初スタメンでは3打数2安打と結果を残した。さらに30日は、まず2回に守備で存在感を発揮。2死二塁のピンチで、小針大輝外野手が放った左前に落ちそうな飛球を落下点に滑り込んでキャッチ。味方を救う好守にも表情を変えずベンチに戻った。続く3回の攻撃では、同じくドラフト1位の竹田祐投手から右前打を放ち、先制点につなげた。ここまで2軍では打率.273を残している。

 花咲徳栄高時代に高校通算26本塁打をマーク。西武と巨人から外れ1位指名を受け、競合の末に巨人が交渉権を獲得した。巨人は長く遊撃を守ってきた坂本勇人内野手が三塁に転向し、遊撃の絶対的な後継者はいないだけに、将来への期待は大きい。

 この好守の動画を「DAZN」が公開すると、ファンからは「坂本勇人を超える逸材」「ボール取ったあとかっこよすぎ」「センスの塊」「今年のうちに1軍で見たい!」「ええの獲ったわ!」「素晴らしい守備範囲」「岡本、安心してメジャー行けよと言ってもいいな」「マジで6月中に上がってくるだろ」「門脇、泉口、石塚の熱いショート争いたまんないね」と期待の声が相次いだ。

【実際の動画】捕球後まで「かっこよすぎ」高卒ドラ1、石塚が披露した美技

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