ド軍キケが同僚の顔面に“豪快投球”「鬼のひまわり」 歓喜に湧くベンチで珍事「全力でワロタw」

本塁打を放ったテオにキケが“ひまわりの種”をぶん投げ
【MLB】ドジャース 5ー2 パドレス(日本時間12日・サンディエゴ)
ドジャースベンチに舞い上がる大量のひまわりの種。節分の豆まきを思わせる祝福シーンが話題を集めている。ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手が11日(日本時間12日)、敵地パドレス戦で今季11号となる勝ち越し3ラン。歓喜に湧くベンチに戻ると“手荒い祝福”が待っており、「鬼のひまわり」「いやかけ方よw」などとファンも声を上げている。
1-1で迎えた6回1死一、二塁、T・ヘルナンデスは右腕エストラーダが投じた97.8マイル(約157.4キロ)のストレートを強振。打った瞬間、本塁打を確信する豪快な一発となった。敵地が騒然とする中、ベンチに戻ったT・ヘルナンデスを待っていたのは、大量のひまわりの種。“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手が右手で掴んだ種をT・ヘルナンデスの顔を目がけて豪快に投げつけ祝福した。
キケの“豪快スロー”を見たファンは「これってキケどうしたの???ねぇ」「節分かなぁ」「笑っていいところ」「全力で投げててワロタw」「熱すぎるシャワー」「よく戻ってきたって感じなんだろうなぁ良い光景
」などと歓喜のコメントがSNSに飛び交った。
T・ヘルナンデスは、5月21日(同22日)以来、21日ぶりの一発。直近14試合は打率.143、0本塁打、OPS.362と大不振に陥っていたが、この日の一発が復調のきっかけになることをドジャースファンは待ち望んでいる。