阪神7連敗中でも…森下翔太＆佐藤輝明はセ1＆2位独走　18日の球宴中間発表

森下は60万票に迫る勢い

　日本野球機構（NPB）は18日、「マイナビオールスターゲーム2025」ファン投票の中間発表を更新した。阪神が7連敗中と苦しむ中、セ・リーグの得票数では森下翔太外野手が1位、佐藤輝明内野手が2位と圧倒的な人気を見せつけている。

　森下は両リーグでトップの59万6429票、佐藤輝も日本ハムの万波中正外野手に続き、両リーグ3位の55万13票としている。他にも阪神勢は村上頌樹投手、大山悠輔内野手、近本光司外野手が各部門で選出圏内に入っている。阪神は17日に本拠地・甲子園球場で行われたロッテ戦で泥沼の7連敗を喫してしまったが、ファンの応援を力に逆襲を見せたいところだ。

　パ・リーグでも首位の日本ハムが5部門で選出圏内に入っている。一塁手部門では日本ハムの野村佑希内野手をオリックスの頓宮裕真捕手が猛追。遊撃手部門でも楽天の宗山塁内野手とオリックスの紅林弘太郎内野手が僅差で激戦を繰り広げる。

　投票締め切りは6月22日。全セは巨人の阿部慎之助監督、全パはソフトバンクの小久保裕紀監督が指揮を執り、第1戦は7月23日に京セラドーム大阪、同24日の第2戦は横浜スタジアムで開催される。

（Full-Count編集部）