劇的勝利直後…大谷翔平が「真っ先に」向かった人物 “謎行動”に米爆笑「アメージング」

山本はパドレス4連戦最終日の20日に先発
【MLB】ドジャース 4ー3 パドレス(日本時間19日・ロサンゼルス)
ドジャースは18日(日本時間19日)、本拠地でのパドレス戦に4-3でサヨナラ勝利を飾った。同点の9回、代打のウィル・スミス捕手が劇的な本塁打を叩き込んで勝負は決着。ダイヤモンドを一周して揉みくちゃにされるスミスだったが、大谷翔平投手の“まさかの対応”に米メディアも大爆笑だった。
9回に同点に追い付かれたドジャースだったが、1死後からスミスが打席へ。左翼ポール際に特大飛球を放った直後、今後は右中間に力強い打球を飛ばした。右翼手の頭上を越える一発に場内は狂喜乱舞。殊勲のスミスはホームに帰ると、ナインからウォーターシャワーなど手荒い祝福を受けた。
その時だった。最初は歓喜の輪に加わっていた大谷は、突如、山本由伸を“襲撃”。山本の頭部をわしゃわしゃとし、近くで見ていたトミー・エドマン内野手も笑顔で拍手していた。中継映像でこの様子が捉えられると、米メディア「ドジャース・ネーション」は「ドジャースがウィル・スミスのサヨナラ本塁打で祝福する中、ショウヘイ・オオタニは真っ先にヨシノブ・ヤマモトに向かった」と綴り、泣き笑いの絵文字を添えて投稿した。

まさかの光景に米ファンも「アメージング」「本当に仲いい笑」「ヨシの首を絞めて祝福してる」「最高のコンビだ」などと驚いたようだ。スミスの劇的弾で5連勝を飾ったドジャース。パドレス4連戦のスイープを懸け、19日(同20日)には山本がマウンドに上がる。