大谷翔平、背中に痛々しい死球の跡「痛って…」 161km直撃で赤く腫れる…患部に大きな湿布

パドレス戦で2試合ぶり死球
【MLB】パドレス 5ー 3ドジャース(日本時間20日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地・パドレス戦の9回に死球を受けた。元阪神で守護神ロベルト・スアレスの99.8マイル(約160.6キロ)が右肩後ろ付近に直撃。試合後、中島陽介トレーナーから痛みを和らげる湿布を貼られた。
すでに両軍監督が退場に。警告が発せられたライバル対決で、大谷は“大人の対応”だった。死球を受けた直後、まずは自身の無事を自軍ベンチへアピール。左腕カーショーらエキサイトするチームメートをなだめると、一塁ベース上では一塁・アラエスと談笑する場面もあった。
5点を追うドジャースは9回に3点を返したが、あと2点届かなかった。試合後、大谷はロッカーでアイアトン通訳、中島トレーナーと話し、患部の状態を確認。腕を回しながら「痛って……」とつぶやく場面もあった。その後は湿布が貼られてクラブハウスの奥へ向かった。次回登板、22日(同23日)の本拠地・ナショナルズ戦が心配される。
(Full-Count編集部)