大谷翔平、160キロ直撃も次回登板に変更なし LA記者明言…中5日で23日ナ軍戦へ

大谷はパドレス4連戦で2死球
【MLB】パドレス 5ー 3ドジャース(日本時間20日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地で行われたパドレス戦に「1番・指名打者」で先発出場。9回にロベルト・スアレス投手の99.8マイル(約160キロ)直球が直撃し、苦悶の表情を浮かべた。4連戦では2個目の死球となったが、22日(同23日)に予定されている先発登板に影響がないようだ。LA記者が明かしている。
地元放送局「NBCロサンゼルス」のマイケル・J・デュアルテ記者は試合後、デーブ・ロバーツ監督の談話を自身のX(旧ツイッター)で紹介。「今夜オオタニは死球を当てられたけどオオタニは大丈夫だと、ロバーツは言った。そして彼は日曜に依然として先発する予定だ」とした。
大谷は16日(同17日)、本拠地で行われたパドレス戦に「1番・投手」で投打同時出場。663日ぶりとなる投手復帰を果たした。1回28球を投げ2安打1失点で降板。平均球速は99.1マイル(約159.4キロ)、最速100.2マイル(約161.2キロ)を計測した。
18日(日本時間19日)のパドレス戦後、ドジャースは球団公式X(旧ツイッター)を更新し、大谷翔平投手の次回先発が22日(同23日)のナショナルズ戦になると発表した。同カードの3連戦はクレイトン・カーショー、ダスティン・メイ、大谷が先発マウンドに上がる予定となっている。
(Full-Count編集部)