DeNAバウアー、来日最短の1回0/3でKO 初回に3ラン被弾、自己ワーストタイ7失点

ロッテ戦で序盤に崩れる
■DeNA ー ロッテ(22日・横浜)
DeNAのトレバー・バウアー投手が22日、本拠地で行われたロッテとの交流戦に先発。1回0/3で7失点を喫し、来日最短のKOとなった。
初回1死一、二塁から山本に左翼席への3ランを浴び、先制を許した。続く西川に左翼フェンス直撃の三塁打を浴びると、2死三塁から友杉に左翼への適時二塁打を浴びて4失点目。小川にも中前適時打を打たれ、初回に5失点を喫した。
さらに2回も無死一、二塁のピンチを招くと、安田に右前適時打を浴びて6点目を奪われたところで交代。継投した堀岡も西川に右前適時打を浴び、自責点は2023年5月16日の広島戦以来となる自己最多タイの「7」となった。
2年ぶりの日本復帰となったバウアーは、この試合を含めて14試合に先発して防御率3.88。これまで今季最短は5回5失点の4月16日の巨人戦だったが、まさかの大乱調となってしまった。