大谷翔平がまさかの“チョイス” LA記者席は騒然…「世界を驚かせ続けている」

ナショナルズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ナショナルズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

投手復帰2戦目は1回無安打無失点2K

【MLB】ドジャース 13ー7 ナショナルズ(日本時間23日・ロサンゼルス)

 まさにエンゼルス時代が“蘇った”。22日(日本時間23日)に本拠地で行われたナショナルズ戦に「1番・投手」で先発出場した大谷翔平投手は、打っては26号2ランを含む5打点、投げては1回を無失点に抑え、チームの13-7の勝利に貢献した。フィールドでも大活躍だったが、米メディアは試合前の“変化”に注目していた。

 初回、ドジャースタジアムのマウンドに立つ大谷を迎えると、ファンは懐かしさを感じていた。登場曲に使われたのは、アフロジャックVSサーティー・セカンズ・トゥ・マーズの「Do Or Die」だった。2018年にエンゼルスへ入団した際も、登板時の登場曲として知られている。投手復帰初登板となった16日(同17日)には、マイケル・ブーブレの「Feeling Good」を使っていたため、復帰2戦目で変更したことになる。

 登場曲が流れると、日々大谷の一挙手一投足を追いかけるドジャース番記者らも即座に反応した。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番を務めるファビアン・アルダヤ記者は、自身のX(旧ツイッター)に「ショウヘイ・オオタニは、サーティー・セカンズ・トゥ・マーズのファンなのか?」と投稿した。

 他にも、米スポーツ局「ESPN」のオールデン・ゴンザレス記者も「ショウヘイ・オオタニの新たな登場曲は、サーティー・セカンズ・トゥ・マーズの『Do or Die』だ」と紹介し、「世界を驚かせ続けている」と伝えた。記者の関心を集めた今回の選曲は、今後の登板時にも注目されそうだ。

(Full-Count編集部)

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