大谷翔平の超お宝ゲットに「震えた」女子大生 数十年の観戦歴も“別格”すぎた「粋な夜」

大谷翔平は25日に日米通算300号…キャッチしたのは“名物親子”
【MLB】ドジャース 9ー7 ロッキーズ(日本時間25日・デンバー)
ドジャース・大谷翔平投手が24日(日本時間25日)のロッキーズ戦で放った、日米通算300号となる27号2ランのホームランボールを、大学3年生のエミリー・サバジョさんがグラブでキャッチ。父のダン・サバジョさんは有名な本塁打球のコレクターであることが判明した。
エミリーさんの父親であるダンさんは自身のX(旧ツイッター)に「娘がたった今、オオタニの日米通算300号HRのボールをキャッチした。実に粋な夜だ」と投稿。エミリーさんが日本メディアに囲まれて取材されている写真も掲載した。
ダンさんの投稿に「あれは素晴らしい瞬間だった! 彼女はとても興奮しているように見えた」とコメントがつくと、ダンさんは「そのとおり、娘は震えていました」と返信していた。
クアーズフィールドの外野最前席の年間シートを保有しているそうで、エミリーさんも自身833試合目の観戦で初のキャッチだったとSNSで報告。その一方で、ダンさんは80球以上のホームラン球を保有する有名なコレクターであるとMLB公式サイトが伝えていたことが判明した。
2014年4月にMLB公式サイトに掲載された記事でサバジョさん親子が紹介されていた。「ダン・サバジョはこの世で1番のロッキーズファンかもしれない。彼はこれまでに1000試合超を観戦しているが、彼のファンとしての熱意で1番驚くのは彼がキャッチしてきたホームランボールの数だ。驚くことに彼は81個のHRボールを捕ってきていて、打撃練習中のものも含めればその数は3000個近くにまでなる。彼のロッキーズへの情熱は10歳の娘エミリーにも受け継がれていており、彼女はすでに500試合以上に訪れている」と父娘の“熱量”は相当なものだったようだ。
(Full-Count編集部)