大谷翔平を敬遠→ド軍大爆発「やっちゃったな」 “ジンクス”発動で「痛い目に遭う」

満塁弾を放ったドジャースのマックス・マンシー(左)を迎える大谷翔平【写真:Getty Images】
満塁弾を放ったドジャースのマックス・マンシー(左)を迎える大谷翔平【写真:Getty Images】

7回に大谷翔平を敬遠→マンシーが12号満塁弾

【MLB】ドジャース 8ー1 ロッキーズ(日本時間26日・デンバー)

 ドジャース・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。6回に雷雨で試合が約90分間中断すると、再開した7回の第4打席は申告敬遠となった。その後、マンシーが12号満塁弾を放ち、一気に点差が広がった。ファンは「大谷さんを申告敬遠するとこうなる」と“ジンクス”に注目している。

 ドジャースは6回、2死一、二塁の好機を作ると、マンシーの打席で突如ザーザー降りの雨が降り始めた。マンシーが打ち上げた打球は平凡な内野フライだったが、雨の影響か相手守備が見失ってて打球はグラウンドにポトリ。まさかの形でドジャースが2点を先制した。

 その後、雨天中断となり、約90分後に試合が再開するも、先発した山本由伸投手は降板となった。代わってトリビーノがマウンドに上がったが、守備のミスもあって失点。その後のピンチはベシアが抑えたものの、ロッキーズの反撃ムードが漂い始めた。

 直後の7回、1死二塁で大谷に打席が回ると、ロッキーズは申告敬遠を選択。続くベッツは中飛に抑えて2死とするも、フリーマンが四球を選んで満塁となり、マンシーがカウント0-2から右翼後方ブルペンへ飛び込む12号満塁弾を叩き込んだ。接戦模様が一転してドジャース大勝の流れに変わった。

 ファンが注目したのは、大谷への申告敬遠だった。球界屈指の打者に対し、試合終盤になれば相手チームが勝負を避けるのは定石と言える。しかし、大谷を申告敬遠すると、続くベッツが打ちまくるのはもはやお馴染みの光景だ。

 今回は絶好調のマンシーが最高の形で結果に応えた形となり、「大谷さんを申告敬遠すると痛い目に遭う」「大谷さんを申告敬遠するとこうなるのだ」「大谷申告敬遠許さないグラスラは草」「大谷選手を敬遠したのがまずかった」「大谷さん申告敬遠されたら絶対ホームに帰ってくるの草」などとコメントが殺到した。

(Full-Count編集部)

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