大谷翔平、28号の直後に意外な行動? まさかの“珍事”も…ド軍公式「土産を贈った」

得意のクアーズフィールドで一発
【MLB】ロッキーズ ー ドジャース(日本時間27日・デンバー)
まさかの珍事にも粋な行動を見せた。ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地で行われたロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。第4打席に2試合ぶりとなる28号ソロを放った。打球は自軍のブルペンで同僚がキャッチ。ダイヤモンドを一周する際に大谷もこれに反応した。
7回2死の第4打席にキンリーが投じた7球目のスライダーを捉えると、高々と舞い上がった打球はブルペンに着弾。2番手として登板した同僚のカービー・イエーツ投手がダイレクトで捕球した。
この珍しい光景に、大谷は一塁を回った後、自軍のブルペンに向かって手を振ると、イエーツも手を上げて応じていた。ドジャースの公式X(旧ツイッター)は「ショウヘイはイエーツに土産を贈った」と投稿した。
ナ・リーグの本塁打王争いでは2位のエウヘニオ・スアレス(ダイヤモンドバックス)に3本差をつけてトップをキープ。メジャー全体ではカル・ローリー(マリナーズ)に続きアーロン・ジャッジ(ヤンキース)と並んで2位。最近4戦で3発と調子を上げてきた。