軽く振って「ぐんぐん飛んでった」 元メジャーHR王の衝撃弾に「すごい選手獲ったな」

楽天に加入したボイトが2軍戦でバックスクリーンに“来日1号”
楽天に新加入したルーク・ボイト内野手が27日、長岡悠久山で行われたイースタン・リーグ、オイシックス戦に「5番・指名打者」で初出場し、4回の第2打席に“来日1号”を放った。メジャー本塁打王の力をいきなり発揮し、ファンも「半端ないって!笑 楽天イーグルスすごい選手獲ったな」「かるーく振ったらグングン飛んでった」「本物」と興奮を隠せない。
0-1の4回2死、ボイトは右腕・ 能登の甘く入った初球の直球を逃さなかった。高々と上がった打球は伸びてバックスクリーンへ。日本で初めてのダイヤモンド一周で、同僚たちとハイタッチで喜びを噛みしめた。
2017年にカージナルスでデビューしたボイトは、2018年途中にヤンキースへ移籍。2020年には22本でア・リーグ本塁打王に輝いた。2022年はパドレスとナショナルズ、2023年はブルワーズでプレーし、通算508試合で打率.253、95本塁打、276打点。2024年は以降はメキシカンリーグでプレーしていた。
「DAZN」公式X(旧ツイッター)が「メジャー仕込みのパワー炸裂」として映像を公開。「あーやべ、楽しみすぎるわ」「あかん優勝してまう」「神助っ人になる流れ」「早くこれを1軍でみたい!」「凄すぎて笑う。2軍レベルは最強かよ」「さすがMLB元HR王」「やっぱり腕太すぎる」「普通にこのクラス獲れるの楽天ズルすぎや」「メジャーHR王のパワーは健在やね」といった声が。現在リーグ5位と苦しむチームの“救世主”となるだろうか。