大谷翔平がいきなり叩き出した164kmに衝撃「一体なんだ」 目撃した番記者、思わず速報

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

復帰後3度目の登板

【MLB】ロイヤルズ ー ドジャース(日本時間29日・カンザスシティ)

 ドジャースの大谷翔平投手はは28日(日本時間29日)、敵地で行われたロイヤルズ戦に「1番・投手」で先発出場。初回に今季最速の101.7マイル(約163.7キロ)をマークし、番記者が続々と驚きの反応を示した。

 初回は1死一、二塁と走者を背負ったが、4番のパスカンティーノを併殺打に仕留め、無失点で終えた。打ち取った3球目のフォーシームで今季最速の101.7マイル(約163.7キロ)を記録した。過去2戦の最速は最速100.2マイル(161.3キロ)だった。

 この1球に、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番を務めるファビアン・アルダヤ記者は自身のX(旧ツイッター)で「一体なんだ」と驚いた様子。地元メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン記者は「イニング終了のダブルプレーを誘発」と、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のドジャース番、ジャック・ハリス記者は「101.7マイルの速球はオオタニのMLBキャリアで最速の球だった」と続々と反応した。

 MLB公式のサラ・ラングス記者によるとドジャースで今季最速の一球になり、2023年の開幕以降では2番目の速さだという。同記者はX(旧ツイッター)に「この男は29本のホームランを打っている!!」と付け加え、目の前で起きている異次元のプレーに驚きを隠さなかった。

【実際の動画】敵地も騒然…大谷が叩き出した自己最速164キロ!

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