ロッテ痛恨、走者が三塁コーチと接触しアウトに チャンス潰える…球場から大きなため息

三塁コーチと接触しアウトになったロッテのグレゴリー・ポランコ【画像:パーソル パ・リーグTV】
三塁コーチと接触しアウトになったロッテのグレゴリー・ポランコ【画像:パーソル パ・リーグTV】

三塁コーチと走者が接触…審判が説明「肉体的援助でアウト」

■ロッテ ー ソフトバンク(29日・ZOZOマリン)

 ロッテは29日、ZOZOマリンスタジアムで行われたソフトバンク戦で三塁コーチが走者と接触し、一走のグレゴリー・ポランコ外野手がアウトになる珍事が起こった。球場は大きなため息に包まれた。

 2点を追う7回無死一、三塁。ネフタリ・ソト内野手が右中間へ二塁打を放った。ポランコは三塁を回ろうとしたが、大塚明外野守備兼走塁コーチが慌てて止めたところ接触。その後、アウトと判定され、審判が「三塁コーチャーが肉体的援助。アウトと致します」と説明した。

 1死二塁で試合は再開したが、代打・角中勝也外野手は左飛、9番・小川龍成内野手が空振り三振に倒れ、1点止まりだった。犠飛で同点の可能性もあっただけに手痛いミスとなった。

【実際の様子】激走のポランコと三塁コーチが接触した“決定的瞬間”

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