「優勝してまう」阪神24歳の豪快弾に虎党歓喜 2試合連続の“衝撃”に「完全復活か?」

森下の2試合連続となる13号で阪神が先制
■ヤクルト ー 阪神(29日・神宮)
プロ3年目、阪神・森下翔太外野手の打棒が止まらない。29日、敵地・神宮球場で行われたヤクルト戦でリーグ2位タイの13号を放ち先制。2試合連発の一撃に虎党からは「素晴らしい」「これは完全復活か?」と若き主砲を称える声が寄せられている。
第1打席、ペドロ・アビラ投手が投じた2球目のスライダーを完璧に捉えた。打球は左中間に舞い上がり、そのままスタンド最前列に着弾。球場からは歓声が沸き起こり、HR球を取り合う阪神ファンの姿が中継に映し出されるなど、左翼スタンドは歓喜に沸いた。
この先制弾で52打点とし、セ・リーグの打点王争いで同僚の佐藤輝明内野手に3点差をつけトップを快走。6月は試合前時点で打率.222と本調子と呼べない成績が続いていたが、昨日の12号2ランに続く2試合続けての一発に復調気配が漂っている。
虎の若き主砲が放った先制弾に「またホームラン打ってる最高」「今日も打った瞬間」「凄いな」「森下の夏ももう本番」「今後もこのスタイルで良い」「調子ぶち上げたままで巨人戦も頼んだ」「あかんホンマに優勝してまう」と24歳を称賛するコメントが寄せられた。