大谷翔平の姿は「野球の最盛期」 二刀流が残したかすりもしない“衝撃”

アストロズ戦に先発したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
アストロズ戦に先発したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

バースデー登板で3K

【MLB】アストロズ 6ー4 ドジャース(日本時間6日・ロサンゼルス)

 自らのバースデーを祝う奪三振ショーだった。ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地のアストロズ戦に先発登板し、2回を無失点。中でも2イニング目は3者連続三振を奪う快投を見せつけ、さらに進化した姿に日米のファンが驚愕した。

 復帰から4度目の登板は最速100.9マイル(約162.4キロ)を記録。初回は先頭のパレデスに左前打を浴びたものの、続くスミスを二ゴロで併殺打に仕留めると、アルトゥーべは遊ゴロに打ち取り、3人で切り抜けた。

 さらに2回は先頭のウォーカーをスライダーで、カラティニをスイーパーで連続の空振り三振に。さらにディアスも5球ファウルで粘られた後にスイーパーで空振り三振に仕留めた。復帰後最多の31球で、力と技でねじ伏せる支配的な投球を見せつけた。

 この奪三振ショーの動画を球団公式X(旧ツイッター)が公開。ファンからは「前よりいい投手になっているワオ!」「僕らは野球の最盛期を見ている」「健康な状態に戻れば、アストロズに勝ち目はない」「YES YES YESSSSSSS」「アンリアル」「バースデーボーイはゾーンに入ってる!」「彼はメジャーで最高の投手の1人だよ」「縦スラはまさに魔球だ」「痺れたよ」「ピンポン玉を投げてるみたい。かすりもしないの凄すぎ」と絶賛コメントが相次いだ。

【実際の動画】「ゾーンに入ってる!」大谷の奪三振ショーに空を切り続けるバット

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