衝撃の“14”は「爆速で草生える」 巨人守備陣の隙を突き…飛び出した異例のHR

西武・高松渡【写真:小林靖】
西武・高松渡【写真:小林靖】

西武・高松が巨人との2軍戦で持ち前のスピードを披露

 西武の高松渡内野手が8日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ、巨人戦で驚異的な快足を披露。ランニングホームランに「爆速で草生えるw」などとファンが驚愕している。

「1番・右翼」で出場していた高松は、3点リードで迎えた6回1死二塁、左腕の富田龍投手から右中間へ大飛球を放った。外野の芝奥深くで弾んだ打球はフェンスまで到達した。

 巨人は中堅→二塁→捕手と渡ったが、快足を飛ばした高松は一気にホームイン。ヘッドスライディングで悠々生還した。

 通常、ランニングホームランといえば、クッションボールがあらぬ方向へ跳ね返ったり、外野手がボールに触れないで後逸するなど、“想定外”がつきもの。しかし、26歳の高松のプレーは無駄のない中継プレーだっただけに、そのスピードは際立っていた。

 DAZNが公式X(旧ツイッター)に「あっという間にホーム生還」「持ち前の足を生かしてツーランランニングホームラン」などと映像をつけて投稿。ファンも「超特急」「相手のミスなしランニングホームラン珍しい」「余裕で帰ってこれるの凄いな」「綺麗にミスのないランニングホームラン」「バチくそ速いしw」「14秒くらいか?」とスピードに魅了されていた。

【実際の映像】「爆速で草生えるw」 巨人守備陣も呆然…西武26歳がみせた“異例”のHR

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