カーショーがマウンドで“ブチギレ” 許せなかった怠慢守備…不満露わで実況も注目

アウトマンの守備に不満か
【MLB】ブルワーズ 3ー1 ドジャース(日本時間9日・ミルウォーキー)
ドジャースのクレイトン・カーショー投手は8日(日本時間9日)、敵地でのブルワーズ戦に先発。4回には味方の守備に不満げな感情を露わにする場面があった。
1点をリードしていた4回、1死一、二塁とピンチを招くと、続くボーンに中前に運ばれ、同点に追いつかれた。打球を処理した中堅手アウトマンは遊撃ベッツへゆっくりとボールを返したが、その間に一走のチョーリオが悠々と三塁を陥れていた。
この様子を見ていたカーショーは、両手を広げて不満げな表情。その後は声を荒げ、Fワードを吐き捨てた。地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況、ジョー・デービス氏は「カーショーは、アウトマンが送球した場所に喜んでいませんね」と伝えた。