超接近したイチローに興奮…一躍“時の人” 忘れもしない「超有名な可愛い彼女」

マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏【写真:ロイター】
マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏【写真:ロイター】

2010年に起きた名場面

 15年が経過しても日米のファンに名場面として語り継がれている。日米通算4367安打を誇るイチロー氏にとっての記念日が8日(日本時間9日)に今年もやってきた。MLB公式X(旧ツイッター)の投稿が、動画で2つの名場面を伝えている。

 MLBの公式X(旧ツイッター)は「15年前の今日、私たちはイチローガールと出会った」と投稿。イチロー氏がマリナーズでプレーしていた2010年7月8日(同9日)、本拠地でのヤンキース戦で飛球を追って一塁側の観客席付近まで走り込み、最前列に座っていたアイリス・スキナーさんの真上までグラブを伸ばした。あまりにも大喜びする反応が話題を集め、スキナーさんは「イチローガール」と呼ばれるようになった。

 それから12年後の2022年8月26日(同27日)のガーディアンズ戦で、スキナーさんが始球式に登場。既に現役を退いていたイチロー氏がサプライズで捕手役を務め、やはりスキナーさんは跳びはねて大興奮していた。

 この経緯をMLB公式X(旧ツイッター)は、2つの名場面に字幕を添えて紹介。日米のファンから「何回見てもええなぁ」「伝説の日だった」「超有名な可愛い彼女」「いまだにイチローガールを覚えてるよ」「彼女が殿堂入りの式典に来れたらいいね」「これ15年前なんか、ホント嬉しそうでええな」「彼女が最高にキュートなんだ!」「イチローさんの優しさが溢れてる」などのコメントが寄せられた。

【実際の動画】15年前と3年前…語り継がれる「イチローガール」の2つの名場面

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