巨人戦で感動の瞬間、坂本勇人に「泣いちゃった」 劇打直後の“行動”が「最高すぎる」

丸佳浩が逆転サヨナラ打を放った
■巨人 5ー4 中日(8日・山形)
劇的な試合で、感動の光景が広がった。巨人は8日に山形で行われた中日戦、丸佳浩外野手のサヨナラ打で逆転勝利を収めた。劇打の直後、真っ先に駆け寄った坂本勇人内野手とのハグが「泣いちゃった。ずっと野球少年でいてね」「これは泣ける」「ベテランさかまるのハグ最高すぎ」と、SNS上で大きな話題を呼んでいる。
試合は終盤まで接戦が続き、2点を追う9回。1死一、二塁から代打・中山礼都内野手が左前適時打を放ち1点差に詰め寄ると、なおも一、二塁のチャンスで丸が右中間を破る三塁打を放った。勝利を確信した丸は三塁を踏み、右手を掲げて喜びを爆発。そこへ真っ先に駆け寄った坂本と、力強いハグを交わした。
チームは1日からの本拠地・阪神3連戦で痛恨の3連敗。首位とのゲーム差を「8」まで広げられていた中での、負けられない一戦だった。8連敗中だった“魔の火曜日”とも決別し、今季4度目のサヨナラ勝ちで勝率を5割に戻した。
チームを引っ張るベテランたちのアツい姿に「素敵な瞬間、最高すぎる」「坂本が1番早くベンチから出てきて可愛い!」「サヨナラの時の坂本の開脚飛びからしか得られないものがある」「いやほんとベテラン勢が報われてうれしい」と声があがった。