死球にオリックス宗が激怒 言い合いで一触即発…3試合で5死球飛び交い警告試合、場内騒然

死球を受けたオリックス・宗佑磨【写真:栗木一考】
死球を受けたオリックス・宗佑磨【写真:栗木一考】

宗の背中に死球…睨みつけながら一塁へ、ヘルナンデスと口論に

■オリックス ー ソフトバンク (10日・京セラドーム)

 京セラドームで10日に行われたオリックス-ソフトバンク戦で、警告試合が宣言された。7回、ソフトバンクのダーウィンゾン・ヘルナンデス投手が宗佑磨内野手の背中に死球を与えると、宗はヘルナンデスをギロリ。一塁に向かう途中で言い合いとなったが、コーチらがなだめた。

 オリックスが4点をリードし、7回1死走者なしの場面。宗の打席では2球目も内角高めへの150キロ直球で、続く3球目の150キロ直球が背中に当たった。

 同カードでは死球が飛び交っており、8日にはソフトバンクの牧原大成内野手とオリックスの紅林弘太郎内野手に死球。9日にも牧原大が左肘に死球を受けて途中交代となっていた。

 この日も2回にソフトバンクの山本恵大外野手が死球を受けていた。宗の死球の後には審判団が協議し、警告試合が宣言された。

【実際の様子】宗の背中に死球…両軍一触即発の事態に

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