大谷翔平に“迫られた”変更 スポンサー企業がまさかの新仕様「その手があった」

日清製粉ウェルナ「パンケーキを大きめに焼いてみました!」
【MLB】ブルワーズ 3ー1 ドジャース(日本時間9日・ミルウォーキー)
まさかの“変更”に笑顔が広がった。ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地で行われたブルワーズ戦の初回に31号先頭打者弾を放った。広告出演契約を結ぶ日清製粉ウェルナは自社X(旧ツイッター)を即座に更新し、定番となった“ホームランメーター”を投稿。「ナイス工夫で31枚重ね」「その手があった……(笑)」と称賛の声が寄せられた。
怪物ミジオロウスキーに2球で追い込まれたものの、カウント0-2から3球目のカーブを振り抜いた。バックスクリーン右へ飛距離431フィート(約131.4メートル)、打球速度108.4マイル(約174.5キロ)のアーチをかけた。本塁打から4分後、日清製粉ウェルナはホットケーキの画像を積み上げる“ホームランメーター”「SHO-TOWER」を更新した。
「いよいよ高くなってきたので、パンケーキを大きめに焼いてみました! これで安定感アップ」と綴り、よく見るとパンケーキ1枚のサイズが大きくなっている。以前までは倒れそうになっていたが、安定感が高まっていた。

“新仕様”にファンも注目したようだ。「工夫が素晴らしい」「ナイスアイディア。安定感が出ましたね」「倒れないように、大きさちょっとずつ変えてる 苦労と工夫が垣間見えます」「ピサの斜塔からピラミッド方式に変わった」などとコメントが寄せられた。