大谷翔平、衝撃HR後に珍しい“行動” NHK中継でくっきり…X騒然「ガン見してる」

31号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
31号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ミジオロウスキーから31号→第2打席は三振→第3打席が四球

【MLB】ブルワーズ 3ー1 ドジャース(日本時間9日・ミルウォーキー)

 ドジャース・大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地で行われたブルワーズ戦で、7試合ぶりとなる31号先頭打者弾を放った。超逸材のジェイコブ・ミジオロウスキー投手を粉砕し、本塁打王レースは独走状態。一方でファンが注目したのは、本塁打後の珍しい“行動”だった。

 笑顔でダイヤモンドを一周した大谷。普段であれば、その後の打席に備えて自身の打撃をタブレットなどで確認し、コーチらと試合中に徹底して分析することが多い。しかしこの日は違った。ベンチでは“最前列”でミジオロウスキーの投球を凝視。さながら投球を研究しているようだった。

 中継映像で大谷の様子が映し出されると、SNS上では「ベンチではタブレット見る事が多いのにミジオロウスキーの投球はずっとガン見してる」「ミジオロウスキーさんの球をベンチから真剣に見つめる大谷さん」「しっかり分析している」などとファンも驚いたようだ。

 大谷は試合後、ミジオロウスキーについて「どの球種もアグレッシブ。何よりも制球が良かった」と高く評価。31号については「いつもと同じですかね。普段と変わらずに、基本的にはストライクをしっかり振る。難しいボール球になるべく手を出さないっていう、シンプルですけど、そこに尽きるかなと思います」と淡々と話していた。

【画像】大谷翔平が31号の直後…ベンチで見せた“謎の表情”

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