佐藤輝明、規格外の弾道に「ただのバケモン」 “確信弾”にファン騒然「浜風関係ねぇ」

佐藤輝明がHRキング独走の24号
■阪神 2ー1 ヤクルト(13日・甲子園)
キャリアハイに並ぶ節目の一発は、打った瞬間の“確信弾”だった。阪神・佐藤輝明内野手が13日、甲子園で行われたヤクルト戦の6回、24号2ランを放った。浜風をものともしない完璧な一撃に「打った瞬間ですね…最強かよ」「凄い音や」と度肝を抜かれるファンが続出した。
「4番・三塁」で先発した佐藤輝は、両リーム無得点で迎えた6回の第3打席、アビラが投じた6球目のチェンジアップが甘く入ったのを見逃さなかった。豪快にスイングすると、打球は高々と舞い上がり右翼席へ。打った瞬間に本塁打を確信する一発に甲子園は大歓声に包まれた。
両リーグトップ独走の24号で、前半戦で早くも自己最多のHR数に並び、62打点も12球団1位の数字で2冠となっている。6月は打率.247と数字を落としたが、この試合まで7月は打率.349、3本塁打、10打点、OPS1.047を残し好調をキープしている。
規格外のパワーで運んだ完璧すぎる一打に「浜風関係ねぇ!」「リアルに40本ある」「文句なしのホームラン王」「スイングスピード早すぎ」「今年は確実に覚醒してる」「はよメジャーいけ」「ただのバケモンやん」「エグい」と、SNSではファンの称賛が飛び交った。