阪神・森下翔太が16号同点弾「ほんまにやりよる」 キャリアハイに並ぶ…甲子園総立ち

甲子園での中日戦で藤嶋から左翼席中段へ
■阪神 ー 中日(15日・甲子園)
阪神・森下翔太外野手が15日、甲子園で行われた中日戦の7回に左越え16号ソロを放った。本塁打数で早くも昨年のキャリアハイに並ぶと、SNS上には「ほんまにやりよる」などと称賛のコメントが並んだ。
1点を追う7回2死、藤嶋健人投手が投じた145キロの直球を捉えた。打球は左翼席中段に着弾。2発を放った7月6日のDeNA戦以来のアーチで、甲子園は総立ちの大歓声に包まれた。
入団3年目の今季は春先から好調をキープし、チームの首位独走に貢献。SNS上には「頼りになる男」「かっこよすぎやな」「ホンマになんて人や」「流石すぎます」といった称賛のコメントが並んだ。
まだ前半戦ながらも自身のキャリアハイに並ぶ16本目の本塁打となった。ここからどれだけ積み上げていくのか、ファンの期待も止まらない。