大谷翔平、濃紺スーツは「妻の色に合わせて」　桃をイメージ…真美子夫人と登場

レッドカーペットショーの先頭で登場…ファン大歓声

【MLB】ナ・リーグ ー ア・リーグ（日本時間16日・アトランタ）

　ドジャースの大谷翔平投手が15日（日本時間16日）、アトランタで行われたオールスター戦恒例のレッドカーペットショーに真美子夫人と手をつないで登場した。NHKのインタビューに応じ、ファンに向け「打席だけなので、打席の中で、トップ（1番）で出ると思うので、積極的にいければ」と意気込んだ。

　大谷はこの日のオールスター戦に「1番・指名打者」で出場する。前半戦は打率.276、リーグ最多32本塁打、60打点をマーク。ファンによるオールスター1次投票でリーグ最多396万7668票を獲得し、指名打者として5年連続5度目の先発出場が決定した。

　大谷はネイビーのスーツ、真美子夫人はオレンジのドレスで登場。「毎年楽しんでというか、試合前なので特別好きですけど、楽しんでいきたいなと思ってます」とコメントした。ファッションについては、「特にないですね。はい（笑）」とこだわりないことを明かした。その後、MLBネットワークのインタビューで「まあ今日は妻の色に合わせて、僕が選んだという感じ。僕メインではなくてそっち（妻）メインで考えていました」と説明。続けて真美子夫人のドレスについて「多分、ピーチの色で妻が選んだと思う。何個か選択肢があって、その中から僕が選びました」と話した。

　今季投手としても復帰し、5試合に登板。「短いイニングですけど、ここからボリュームも出していけたら、完全に自分の中で復帰できたという自信が持てるのかなと思っています」と語った。また、未来の選手たちの二刀流について「僕は応援していますし、やりたいなって選手がいたら全力でサポートしたいなと思います」と期待した。

（Full-Count編集部）