豪快足上げ→“くううう”　元坂道キャプテンが6年ぶり始球式、黒髪ポニテに場内歓声

2019年7月に神宮球場で始球式

■ヤクルト ー 巨人（17日・神宮）

　元櫻坂46のキャプテンで女優の菅井友香さんが17日、神宮球場で行われたヤクルト-巨人戦で始球式を行った。惜しくもワンバウンドとなったが、見事な投球に歓声が起こった。

「応燕はFODで！ナイター」と題して開催され、カンテレ×FODドラマ「ロンダリング」に出演中の菅井さんがマウンドに上がった。カンテレのロゴと同じピンクのグローブ、背番号「8」「YUUKA」のオリジナルユニホームに、白のミニ丈のパンツをあわせて登場。打者役として、カンテレのステーションキャラクター「ハチエモン」が打席に立った。

　全方向にお辞儀をしてマウンドに上がると、ポニーテールを揺らしながら、大きく振りかぶって豪快な1球を投げ込んだ。ボールは真っすぐ捕手役に向かったものの、惜しくもノーバウンドとはならず、ホームベース付近で一度バウンドしてからミットに収まり、菅井さんは少し悔しそうな表情を浮かべ、ぴょんぴょんとはねた。

　菅井さんは2019年7月10日、同じく神宮球場で行われたヤクルト-DeNA戦で始球式を務めた。この時もワンバウンド投球で、“リベンジ”とはならなかった。