ジャッジに12.5倍差…大谷翔平が“球場外”で稼ぐ100億円 米驚愕「最も価値のある選手」

ジャッジの副収入は800万ドル…大谷と12.5倍
“商品価値”に米メディアが注目している。ドジャース・大谷翔平投手は2023年12月に、当時スポーツ史上最高額となる10年総額7億ドル(約1014億円=当時)で入団した。日本のみなら世界が注目するスターは球場外でも莫大な収入を得ており、球界を代表するスター選手のアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)とも別格。米ファンも「両者の比較は無意味だ。オオタニはジョーダンなんだよ」と驚きを隠せない。
スポーツ、ビジネス、エンターテインメントを扱うメディア「Boardroom」は自社X(旧ツイッター)を更新。「あなたの理解は正しい。Yahoo Sportsによれば、ショウへイ・オオタニの2025年の収入はエンドースメントだけで総額1億ドル(約149億円)。やばい」と綴り、大谷とジャッジの収入を比較した。
これによると、33歳のジャッジは9年総額3億6000万ドル(約536億円)の契約を結んでおり、主なスポンサーはラルフ・ローレン、ジョーダンブランド、ファナティクス。副収入は800万ドル(約11億9000万円)となっている。一方で31歳の大谷には、BOSS、ニューバランス、BEATSなどがついており、2025年の副収入は1億ドル(約149億円)と、ジャッジに実に12.5倍差をつけて球界トップとなってる。
ジャッジの副収入も球界では2位タイとなっているが、大谷との差は一目瞭然。米ファンも改めて衝撃事実に注目し、「ショウへイ・オオタニはMLBの顔」「3億ドル超の価値があるのにこの比較だと“一文無し”とみなされるのはヤバい」「私のMVPは本当の意味で最も価値のある選手ね」「両者の比較は無意味だ。オオタニはジョーダンなんだよ」「驚きはないわね。だってオオタニは日本の至る所にいるんだから。彼はジョーダンみたいなものよ」などと反応していた。
(Full-Count編集部)