カーショーのブチギレに続き…「マジかよ」 ド軍襲った“悲劇”に番記者ため息

フリーマンは死球を受け「左手首の負傷」で途中交代
【MLB】ドジャース ー ブルワーズ(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が20日(日本時間21日)、本拠地で行われたブルワーズ戦で、6回の第3打席に88マイル(約141.6キロ)のシンカーが直撃する死球を受け「左手首の打撲」で退いた。中軸を担う主砲の負傷交代に、番記者からもため息が漏れた。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者は「マジかよ。フリーマンが手首に死球を受け、すぐさまダグアウトに向かった。交代となった」、ドジャース専門サイト「ドジャー・ブルー」も「事態を悪化させることになるが、フリーマンが死球を受け交代となった」と落胆をもって伝えた。
この日は第1、第2打席ともに空振り三振に倒れていたフリーマンだが、ここまで87試合で打率.292、10本塁打、49打点の成績を残している。
試合は先発したクレイトン・カーショー投手が4回1/3を5安打3失点(自責1)で降板し、今季5勝目はお預け。降板時にはベンチにグラブと帽子を投げつけ、腰をかけた瞬間に怒りの絶叫と大荒れだった。7月は5勝9敗と波に乗れない厳しいチームに、またしても“悲劇”が襲った。
(Full-Count編集部)