目撃された51歳イチロー氏の近影に驚き「殿堂入りウィークなのに…」 米放送局が捉えた姿

MLBネットワークが投稿
マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏の殿堂入り表彰式典が27日(日本時間28日)に行われる。記念すべき日が迫る中、米放送局はイチロー氏の“変わらぬ姿”を公開。「イチローは今も昔も別格の存在だ」とファンも反応している。
米放送局「MLBネットワーク」は、アンダーシャツとユニホームパンツを着用し、グラウンドで黙々とキャッチボールを行う51歳の姿を公開。「イチローは殿堂入りウィークでもまだワーク(練習)に励んでいる!」と驚きを伝えた。
イチロー氏は引退後も会長付特別補佐兼インストラクターとして、本拠地で試合が行われる際にはグラウンドに姿を見せて体を動かしている。毎年恒例となった高校野球女子選抜との対戦では、昨年は最速137キロをマークし、打っては4安打を記録。今年も日本時間8月31日にバンテリンドームで試合を行う予定だ。
衰え知らずのレジェンドに、ファンからも「彼は球団会長付特別補佐兼インストラクターになった2018年にも、試合前の準備をチームと一緒に行っていた。驚異的なアスリートです」「地元チームのピッチャーよりもいいメカニクスに見える」「イチローは今も昔も別格の存在だ」「ブレーブスは彼をブルペンに入れて」とコメントが寄せられていた。