イチロー氏、投票しなかった記者に“恨み節”「もう期限切れ」 食事誘うも回答無し…会場爆笑

マリナーズ会長付き特別インストラクターを務めるイチロー氏【写真:アフロ】
マリナーズ会長付き特別インストラクターを務めるイチロー氏【写真:アフロ】

表彰式典に出席してスピーチを行った

 メジャー通算3089安打を放ち、アジア選手として初の米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が27日(日本時間28日)、ニューヨーク州クーパーズタウンで表彰式典に出席し、英語でスピーチを行った。

 イチロー氏は史上2人目の満票選出をあと1票で逃し、得票率99.7%だった。スピーチでは投票しなかった1人の記者についても言及。「多くの記者の方々に(通算)3000安打、(シーズン)262安打を評価していただきました。(記者の)皆さん全員に。1人除いて」と話すと、ファンは爆笑。「ところで、(投票してくれなかった)記者に私の家でディナーを一緒に食べることをオファーしていたのですが、もう期限が切れてしまいました!」と話し、場内を盛り上げた。

 イチロー氏は1月の会見では「どうやら1人投票してくれなかった人がいるようですが、ぜひ、自宅に招待して一緒にお酒を飲みたいので、シアトルまでお越しください」と話していた。

【実際の動画】イチロー氏が会見で漏らした“恨み節”に会場は大盛り上がり

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