中日・細川成也がまたもライデル粉砕 逆転3ラン→22日後に同点2ラン、バンテリンD騒然

9日には逆転3ラン
■中日 ー 巨人(31日・バンテリンドーム)
中日・細川成也外野手が31日、バンテリンドームで行われた巨人戦の9回、ライデル・マルティネス投手から同点2ランを放った。衝撃の一発に本拠地は大歓声に包まれた。
またも最強守護神を粉砕した。5-6で迎えた9回、先頭のボスラーが二塁打を放って好機を演出すると、続く細川がカウント2-2からの5球目、高めの直球を振り抜いた。大きな弧を描いた打球は左中間の最前列に飛び込んだ。
細川は9日に福島で行われた巨人戦の9回、同じくマルティネスと対戦。2死から逆転3ランを放っていた。わずか22日後、昨季までチームメートだった右腕からまたしても大事な場面で結果を残した。