ド軍、アウトマンをトレード放出 球団発表…今季打率.103、右腕スチュワートを獲得

球団発表
ドジャースは7月31日(日本時間8月1日)、ツインズからブロック・スチュワート投手を獲得し、ジェームズ・アウトマン外野手が移籍すると発表した。
28歳のアウトマンは2018年のMLBドラフト7巡目(全体224位)でドジャースから指名されプロ入り。2022年にデビューすると、2023年は151試合に出場して打率.248、23本塁打70打点をマークした。しかし昨年は53試合で打率.147、今季は22試合で.103と確実性を欠いていた。
33歳のスチュワートは2016年にドジャースでメジャーデビュー。2017年に17試合登板で防御率3.41をマークした。2019年途中にブルージェイズへ移り、2023年からツインズでプレー。同年に28登板で2勝0敗、防御率0.65。今季は自己最多39試合登板して2勝1敗、防御率2.38となっている。
通算129試合登板で10勝4敗2セーブ、防御率4.48。平均球速96.1マイル(約154.7キロ)のフォーシームが武器だ。
(Full-Count編集部)