試合終了22分後…大谷翔平が称えた“投打のヒーロー” SNSで表した同僚への敬意

14打席ぶりのヒット&今季30度目となるマルチ安打
【MLB】ドジャース 5ー0 レイズ(日本時間2日・タンパ)
ドジャース・大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、敵地でのレイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。14打席ぶりのヒットを含む今季30度目のマルチ安打で勝利に貢献した。試合終了から22分後、自身のインスタグラムを更新。投打の“ヒーロー”を称えた。
大谷は第1打席、四球で出塁すると、フレディ・フリーマン内野手の二塁打で先制のホームを踏んだ。3回の第2打席はバットを折られながらも内野安打を放ち、14打席ぶりにHランプを灯した。4回2死一塁の第3打席では右前に運び、7月23日(同24日)以来のマルチ安打となった。
久々の快音を響かせると、大谷は試合後にストーリーズ機能を更新。もっとも、自身の安打についてではなかった。最初に引用したのはフリーマン、次は先発したカーショーだった。35歳の主砲は先制打に加え、5回には今季12号ソロを放ってリードを広げる活躍。一方のカーショーは、6回無失点の快投で今季5勝目をマークした。
ドジャースは2日(同3日)もレイズと対戦する。大谷には6試合ぶりの本塁打への期待がかかる。