479億円ムキムキ大砲が衝撃HR「死人が出るぞ…」 超速アーチで“粉砕”…ファン驚愕

スタントンが2試合連発
【MLB】マーリンズ ー ヤンキース(日本時間2日・マイアミ)
ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が1日(日本時間2日)、敵地でのマーリンズ戦で2試合連発となる9号3ランを放った。19度という低弾道、打球速度116.0マイル(約187キロ)の“らしい”一撃にファンは「死人が出るぞ……」「打ち方訳分からん」と驚いている。
今季は怪我で出遅れるも、パワーは健在だ。両チーム無得点の4回、1死二、三塁から相手先発ジャンクのスライダーを捉えた。打球は低弾道で左翼席へ飛び込む3ランとなった。
これで通算本塁打は現役選手で最多となる438本に。かつての本拠地であるローンデポパークでは歴代トップを独走する113本目となった。
スタントンは2014年オフ、マーリンズと13年総額3億2500万ドル(約479億円)の契約を結び、2018年にはヤンキースに移籍。低迷が続いていたが、昨年は引き締まった肉体でキャンプインし話題に。2023年シーズンよりも成績を向上させ、リーグ優勝決定シリーズでは4本塁打を放つなど、15年ぶりとなるワールドシリーズ進出に貢献していた。
スタントンの代名詞ともいえる超速打球の一発に、X(旧ツイッター)では「スタントンの打球 殺人ホームランで草」「スタントン相変わらずえぐい」「意味分からん打球」「スタントン打球えぐすぎで草」とファンが反応していた。