ド軍戦で相手ファン怒り「ほんとに酷い」 9回好機で“疑惑の判定”「AIが必要だ」

レイズのケビン・キャッシュ監督【写真:アフロ】
レイズのケビン・キャッシュ監督【写真:アフロ】

ドジャースに敗れたレイズ

【MLB】ドジャース 3ー0 レイズ(日本時間4日・タンパ)

 レイズは3日(日本時間4日)、本拠地でのドジャース戦に0-3で敗れた。9回にはチャンスで際どいボールがストライクと判定される場面があり、ファンからは疑問の声があがった。

 3点を追う9回、ドジャースのトライネンから1死一、三塁のチャンスを作ると、レイズは代打でグレイを投入。カウント1-1からの内角へのシンカーはストライクと判定された。

 MLB公式の配球チャートではストライクゾーンからボール1.5個分ほど離れていた1球だった。グレイは次のスウィーパーで空振り三振に倒れた。

 この一球にX(旧ツイッター)では「一度でいいからキャッシュが審判をめっちゃ批判するところを見てみたい、今日の審判はほんとに酷くて、攻撃でも守備でも我々のチャンスを失わせた」「この審判はばかげている。もし私がレイズのバッターやファンだったら、腹を立てるだろう」と疑問の声があがっていた。

 その直前にはドジャースのベッツの打席で内角に投じられたチャート図ではボールの1球がストライクと判定。「審判はプレートから8インチ離れたストライクをコールして我々を台無しにする」「ストライクゾーンおかしい」「球審バラバラになってきてる」と厳しい声が相次いだ。

【実際のコース】「ほんとに酷い」ストライクと判定された3球目の投球

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY