「現役でも中々できん」47歳の衝撃守備 絶体絶命救った名手にSNS騒然「GG賞内定」

サントリードリームマッチに出場した荒木雅博氏【写真:小林靖】
サントリードリームマッチに出場した荒木雅博氏【写真:小林靖】

荒木雅博氏が現役さながらの守備を披露

 プロ野球のレジェンドOBが2チームに分かれて対決する「サントリードリームマッチ2025」が4日、東京ドームで行われ、プレミアム・モルツ球団とドリーム・ヒーローズは9-9の引き分けに終わった。最終回、サヨナラのピンチを救った元中日・荒木雅博氏の守備が話題になっている。

 ドリーム・ヒーローズの一員として出場した荒木氏は9-9で同点の9回1死満塁、サヨナラのピンチで好守を見せた。前進守備の中、小笠原道大氏の鋭い当たりを逆シングルでスライディングしながらキャッチ。本塁でアウトを取った。

 野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督と共に現役時代は「アライバ」の愛称で親しまれ、2004年から6年連続ゴールデングラブ賞を獲得した。現役時代さながらの守備に球場がどよめいた。

 この好守にファンも注目。「あの守備痺れたで」「セカンド荒木の守備には鳥肌がたちました」「現役でも中々できん」「ゴールデングラブ賞内定しました」と称賛の嵐だった。

【実際の様子】逆シングルでキャッチ「現役でも中々できん」 衝撃守備を見せた荒木雅博さんの近影

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