佐々木朗希の“近影”に安堵「元気そう」 LAファンが待ち望んだ笑顔に「愛してる」

5日は佐々木のボブルヘッドデー、始球式に登場
【MLB】カージナルス 3ー2 ドジャース(日本時間5日・ロサンゼルス)
ドジャースの試合直前に行われた始球式に佐々木朗希投手が捕手役で登場。右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入りしている右腕が見せた笑顔にファンは「元気そうやな」「見つけた」と安堵していた。
4日(日本時間5日)、本拠地で行われたカージナルス戦は佐々木にとって初のボブルヘッドデー。この日、来場したファン全員に佐々木の投球モーションをデザインした首振り人形が配られた。試合前には捕手役として始球式に登場。11番のユニホームを着てマウンドに立った少年ファンの渾身の一球をしっかりとグラブに収めた。
ドジャースファンの前に姿を現した佐々木の姿にSNSではコメントが続々。「彼が恋しい」「久しぶりに見た」「とてもクール」「ロウキのことを愛している」と白球を握った右腕の復活に期待するファンが多かった。
佐々木は右肩インピンジメント症候群で5月13日(同14日)にメジャー初のIL入り。6月20日(同21日)に約20メートルの距離でキャッチボールを開始すると、7月には2度ライブBPに登板。デーブ・ロバーツ監督も「良いライブBPだった」と語るなど、復帰に向けて順調に調整を重ねている。