大谷翔平が試合後に称えたベッツの活躍 自身のマルチ安打&3得点より…SNSで“激励”

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ベッツは26打席ぶりのヒット…3安打は2か月ぶり

【MLB】ドジャース 12ー6 カージナルス(日本時間6日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地でのカージナルス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、4打数2安打1盗塁3得点の活躍でチームの勝利に導いた。メジャー通算1000安打まで残り「1」と王手をかけたが、真っ先に称えたのは、ムーキー・ベッツ内野手だった。

 初回先頭の第1打席、マイコラスの高め直球を捉えて右中間に二塁打を放ち、先制点につなげた。第2~3打席は凡退したが、7回先頭で迎えた第4打席で四球を選ぶと、すかさず二盗に成功。直後の大量得点の呼び水となった。8回にも内野安打を放ち、今季32度目マルチ安打となった。

 打って走っての活躍で勝利に貢献した大谷は、試合後にストーリーズ機能を更新。もっとも、自身の安打についてはなかった。最初に引用したのはベッツだった。今季大不振にあえぐ32歳は3回無死の第2打席で左翼線へ二塁打を放った。実に6試合、26打席ぶりとなるヒットに本拠地は大歓声を送った。その後、5回にも左前打、7回は四球、8回にも中前に運び、6月7日(同8日)以来となる今季6度目の3安打の活躍を見せた。

 大谷はその後、山本由伸投手がハローキティと“コラボ”した動画、試合後にマウンド上でシャドーピッチングを見せ、クレイトン・カーショー投手も続いて投げたシーンをアップした。明日の同カード最終戦、今季8度目の先発マウンドに上がる。

【実際の投稿】大谷翔平が試合後に投稿…復調ベッツを“称える”

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