大谷翔平がいきなり「いやエグいわ」 打者呆然の1球…ファン同情「こりゃ打てん」

カージナルス戦で今季8度目の先発登板、3回には逆転2ラン
【MLB】ドジャース ー カージナルス(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地で行われたカージナルス戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。初回は3者凡退で終えた。2死からは99.7マイル(約160キロ)の内角剛速球で見逃し三振を奪った。打者も手が出ない1球に、「完璧すぎ」「えぐい……」とファンも大興奮だ。
初回、ドノバンのレフト後方への打球は新加入のコールが好捕。大谷も手をあげて称えた。ヘレラは中飛、3番バールソンはカウント1-2からインコースへ99.7マイル(約160キロ)の直球で見逃し三振に仕留めた。
これにはバールソンはバットを出せず、打席に立ち尽くした。MLB公式X(旧ツイッター)は「大谷翔平の今日初の三振、インサイドコーナーで100マイル」と動画を公開。ファンからは「いやエグいわ」「彼はベーブ・ルース」「これは手が出ない」「ジャッジにはできない」「これでもジャッジが優れていると言えるのか」と驚きの声があがった。
大谷はこれが今季8度目の登板。3回には1点を失ったが、その裏には打者として逆転2ランを叩き込んだ。4回には3者連続三振を奪って降板。二刀流で衝撃の活躍をみせた。