大谷翔平の二刀流は「めちゃくちゃ大きい」 侍・井端監督がWBC出場熱望…期待する効果

WBCの公式インスタで熱望
WBCの公式インスタグラムが9日、野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督のインタビューを公開した。ドジャース・大谷翔平投手について「彼ひとりで投げるのも、打つのもってなると、(ロースターの)枠の中で彼のおかげで助かる部分はめちゃくちゃ大きい」と二刀流での出場を熱望した。
大谷は2023年大会で投打二刀流として出場。決勝の米国戦の9回には抑えで登板。最後は当時エンゼルスでチームメートのマイク・トラウト外野手を三振に打ち取り、世界一に輝いた。
井端監督は「彼を見て、他の選手が奮起するじゃないですけど」と“相乗効果”を期待。「持ってるもの以上の力を出せる、大谷選手に限らず、前回はダルビッシュ(有)投手もその役割をしてくれていたことに関しては、今回もすごい期待している」と話した。
(Full-Count編集部)