大谷翔平の42号で“既視感”「懐かしい」 古巣で凱旋アーチ…ファン感慨「よく見た」

エンゼルス戦で42号も…チームは敗戦
【MLB】エンゼルス 7ー4 ドジャース(日本時間12日・アナハイム)
ドジャースの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地のエンゼルス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、8回に3試合連発となる42号を放った。古巣で“凱旋アーチ”。SNSでは「この滝懐かしいなー」「コニカミノルタの看板が見える風景、懐かしいです」「よく見た光景」と感慨深そうだった。
8回1死、右腕アンダーソンの内角カットボールを完璧に捉えた。右翼スタンドへ飛び込む42号ソロ。3試合連発は今季4度目で通算12度目。打球速度100マイル(約160.9キロ)、飛距離389フィート(約118.6メートル)、角度33度でキング争いでは42発のシュワーバーに再び並んだ。
昨季エンゼルスタジアムでは2試合出場して8打数1安打1打点だった。移籍後は古巣本拠地では3試合目で初アーチ。球場別では最多の通算100本塁打となった。
かつての本拠地でバットで沸かせた。SNSでは「これこれ。大谷くんのこういうブチ上げスイング速すぎホームランが好き」とコメントが。一方でチームは4-7で敗戦。「大谷さんにHR出たから良しとするか……1ゲーム差か……ハァ」「大谷のホームランで完封負けじゃ無くなったのはだいぶ良いな」と負けを嘆く声も聞こえた。
(Full-Count編集部)